Lovelies in Bay Area

Pooh&Chrisとのカリフォルニア生活

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残念なこと

7月31日Fri(US時間)

クリスがご縁でお友達になったKちゃんが、おうちの都合で一人暮らしをすることになりました。

四葉のクローバーくりぷー、午前のひなたぼっこ
DSC_1380_convert_20090801012854.jpg


Kちゃんは、バリバリのキャリアウーマンで、いつも前向きで行動力があって、センスが良くって、優しくて、大人になってから出来た大切なお友達の一人です。
USに来る前、日本で一度しか会ったことがなかったのに、二度も遊びに来てくれた不思議なご縁がある大好きなお友達です。

そして、ダックスフンドをこよなく愛するブリーダーでもありました。


Kちゃんのお引越し先はマンションなので、吠える子は連れていかれません。
だから、数頭いる子の中で、吠えないで大人しくお留守番が出来る子を選ばなければなりませんでした。
その子の良いところを認めて可愛がっていた子を選ばなくてはならなかったKちゃんは、どんなに辛かっただろうと思います。

Kちゃんは、家庭で暮らしやすい、尚且つショードッグとしての資質も備えたダックスフンドを目指してブリーディングをしていました。

ショードッグ。
美しく、その犬種が持っている特性を未来に引き継ぐ権利を競う犬たち。

でも、実際は家庭では暮らしにくい犬もいると聞きました。
ショーに出る犬はやっぱり多少は気が強いくらいじゃないと、良い成績が残せないようです。
実際に、プーを迎えるきっかけを作って下さったスタンダードダックスのブリーダーのHPにもそう書いてありました。

良く吠える、咬む。

そういった、家庭犬として問題のある犬もチャンピオンとなり、繁殖に使われています。
ショーに出る資質を備えたく子犬が、一回のお産でいったい何頭生まれるのでしょうか?
もしかしたら、一頭もいないかもしれない。
ショーに向かない子は、一般の家庭に行くことになる子が多いと思います。
そうしたら、家庭犬に向かない子が家庭犬として暮らさなければなりません。

これって、おかしいでしょ?

自分の犬を勝たせるために、容姿を競うためだけにある、それがドッグショーなんでしょうか?

純血種は、人間が目的を持って作ってきました。
ちゃんとお仕事があったのです。
牧畜のお手伝いや、狩りの手助けをする、そういったお仕事があったんです。
今、そのお仕事はほとんどありません。
必要とされていません。
今の純血種に求められているのは、本来のお仕事とは程遠い、「家庭犬」なんだと思います。
大人しく、人に寄り添ってのんびり暮らす愛玩犬なんだと思います。

Kちゃんは、そういうダックスを目指してブリーディングをしていました。
そういうダックスを作ろうとしていました。

でも、もう、それは叶わなくなってしまいました。
だけど、私よりダックスについてもっとよく考えているブリーダーさんがいるんだよー。
凄いよ~。ってKちゃんは言います。
ちょっと、ホッとしています。


日本でまだ流行っているダックスは、飼育放棄がとっても多いと聞きます。
可愛い容姿とは裏腹に、やはり愛玩犬としては暮らしにくい犬種なのです。

だって、ダックスフンドはアナグマ猟のお手伝いをするために作られた犬なんだもの。
自分も死んでしまうかもしれないのに、アナグマの穴に入って、吠えて人間に教えていたんだもん。
気が強くなかったら、そんなこと出来ない。

でも、もう、そんなお仕事は日本では必要ないんだ。
だから、ブリーディングをするならこれからは家庭犬にふさわしい性格のダックスフンドを作って欲しい。

そして、今のドッグショーのありかたも変わって欲しいなと思います。

クリスは、ショードッグのパパとママの間に生まれて、血統は最高です。
姉妹のメレだってチャンピオンです。
でも、クリスもメレも、シャイだし、吠えるし、家庭犬としてはどうかなぁ。
いやいや、クリスもメレも家族には甘えん坊で従順で、最高な犬です!
家族以外に対してが問題なのです。
これは、チャンピオンのパパの血がそうさせているみたいです。
そしてパパは、グランパから引き継いだようです。
ショーに勝つことだけを考えると、そうなってしまうんだと思います。

だけど、クリスは沢山のプレゼントを持って我が家にやってきてくれました。
大切なお友達とのご縁を運んできてくれたり、
昔は理解出来なかった怖がりな犬を持った飼い主さんの気持ちを分からせてくれたり、
そして何よりも家族を幸せな気持ちにしてくれています。
だから、私にとってはクリスは何にも変え難い、愛しい大切な子なのです。
でも、怖がりで、他の犬も人も苦手な、困ったちゃんでもあります。

クリスがフレンドリーだったらなぁ・・・と思うこともあります。
だけど、クリスがクリスだからこそ、今の私があるのです。

だからといって、クリスみたいな性格の子はこれ以上増えて欲しくないなぁ。
やっぱり、家族にも、他人にも、他犬にもフレンドリーで性格の良い犬の方がいいと思うから。

Kちゃんがブリーディングをやめてしまうのは本当に残念だけど、
犬と暮らすことをやめなかったのは、本当にうれしいです!

キララ、たくさんKちゃんに甘えてね。
そして、K ちゃんにパワーをあげてね。


ひとりごとでした。


※追記:ドッグショーでダックスに求められるものは、骨格の良さだけや勝気なことではなく、健全で猟犬にふさわしい、明るく積極的な賢さを持っていることだそうです。
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  • posted by  
  •  
  • 2009.08/10 22:11分 
  • [Edit]

Re: ありがとう 

鍵コメさん♪

コメントありがとう。
誤解も教えてくれてありがとうね。
今のダックスに対する考えが同じで嬉しかったよ~。
私もたくさんのプレゼントをくれたダックスに出来ることはないか考えてるの。
でも、今も私に何ができるかな?

それとね、あんまり自分を責めないで・・・。
自分ではどうすることも出来ないことってあると思うから。
  • posted by まぁぴぃ♪ 
  • URL 
  • 2009.08/15 06:27分 
  • [Edit]

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Author:まぁ
SFベイエリアにふー(ダンナ)と下の息子Kei、M.ダックスのプー&クリスの3人+2匹で暮らしています。
昨年の春、上の息子Ryoが高校進学のため単身帰国。寮生活を送っています。
アメリカ生活、満喫中♪

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